光回線が遅くなる主な原因
光回線の速度低下は複数の原因が重なって起きます。プロバイダの混雑(夜間・休日の19〜23時台)、WiFiルーターの性能・設置場所、建物内の配線方式(マンション集合型は共有帯域の影響)、端末側(PCやスマホ)のスペック・設定の問題が主な要因です。
速度テストで現状を確認する
まず「fast.com」または「speedtest.net」で速度を測定します。光回線の理論値は下り最大1Gbps(1000Mbps)ですが、実測は100〜500Mbpsが一般的。10Mbps以下であれば何らかの問題が発生している可能性があります。
WiFiを使っている場合の改善策
ルーターを5GHz帯(高速・干渉少ない)に切り替える(2.4GHzは壁透過性高いが低速)。ルーターのファームウェアをアップデートする。ルーターと端末の距離を縮める・間の障害物を減らす。古いルーター(5年以上)は交換を検討する(WiFi 6対応機種がお勧め)。
有線LANに切り替える
最も速度・安定性が向上するのは有線LAN接続(LANケーブル直結)です。ゲーム・動画配信など安定性が重要な用途には有線接続を強く推奨します。WiFiでの実測が50Mbps以下の場合、有線に切り替えると300〜500Mbpsに改善するケースも多い。
プロバイダ・回線の変更を検討するタイミング
速度改善策を試しても改善しない、夜間帯に常時10Mbps以下になる、プロバイダのサポートでも原因不明という状態が続くなら、プロバイダ変更またはIPoE(IPv6)接続への切り替えを検討します。IPoE(IPv6 over IPv4、v6プラス・OCNバーチャルコネクト等)は混雑しにくい経路を使うため、ピーク時の速度低下を大幅に改善できます。
コメントを残す