光回線を契約中に引っ越しが決まった場合、「転居先でも同じ回線を使い続けるか」「解約して新しく契約し直すか」の判断が重要です。この記事では引っ越しパターン別の最適な手続き方法と手順を解説します。
まず確認すること:引っ越し先でも使えるか?
光回線の「移転(転居)」手続きは、引っ越し先が対応エリア内の場合のみ可能です。まず現在の回線の公式サイトでエリア確認を行いましょう。
- 対応エリア内 → 移転手続きで継続利用
- 対応エリア外 → 解約して新規契約
引っ越しパターン別の対応方法
パターン①:同じ会社・エリア内(戸建て→戸建て or マンション→マンション)
移転手続きで継続可能です。工事が必要な場合があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 違約金 | なし(継続扱い) |
| 工事費 | 建物タイプによって発生(0〜2万円) |
| 手続き | カスタマーセンターに「移転」の旨を連絡 |
| 開通まで | 1〜2週間程度 |
パターン②:戸建て→マンション(または逆)
建物タイプが変わる場合は「解約+新規申し込み」扱いになることが多いです。違約金が発生するケースがあります。
パターン③:対応エリア外への引っ越し
解約しかありません。ただし「引っ越しによる解約」は違約金が免除される回線も多いです(要確認)。
主要光回線の引っ越し手続き方法
ドコモ光の引っ越し手続き
- 移転可能:ドコモ光対応エリア内なら「工事費のみ」で継続利用できる
- 手続き先:ドコモ光お問い合わせ(電話)またはドコモオンライン手続き
- 引っ越し特典:期間によっては工事費無料キャンペーンあり
- 対応エリア外は「転出」扱いで違約金免除申請が必要
フレッツ光(NTT)の引っ越し手続き
- 転居申請:NTTに電話またはオンラインで「転居申請」を行う
- 工事費:光コンセント設置済みなら無料。未設置なら工事費が発生
- プロバイダ変更不要:契約プロバイダのまま継続できる
auひかりの引っ越し手続き
- 引っ越し連絡:引っ越し予定日の2〜3週間前に連絡を
- 移転先がauひかりエリア外の場合、解約扱いに(違約金あり)
- au光電話も契約中の場合は一緒に移転手続きが必要
NURO光の引っ越し手続き
- NURO光対応エリア(関東・関西・東海等)への引っ越しなら移転可能
- 工事費が発生する場合がある
- 対応エリア外への引っ越しは解約(違約金発生)
引っ越し時の光回線手続きスケジュール
| 時期 | やること |
|---|---|
| 引っ越し2ヶ月前 | 現回線が移転先エリアに対応しているか確認する |
| 引っ越し1.5ヶ月前 | 移転手続きの申し込みまたは解約連絡(工事日程調整のため早めに) |
| 引っ越し1ヶ月前 | 新規契約の場合は申し込み完了(開通工事まで1〜2ヶ月かかることも) |
| 引っ越し当日〜1週間後 | ネット環境確認、モデム・ルーターの再設定 |
引っ越しで解約する場合:違約金を最小化するには
- 「引っ越しによる解約」を申告する:会社によって違約金が免除される場合がある
- 契約更新月に合わせる:2年・3年契約の場合、更新月前後に解約すると違約金がかからない(または安くなる)
- 新規乗り換えキャッシュバックで相殺:乗り換え先の高額キャッシュバックで違約金をカバーする
引っ越し期間中のインターネットはどうする?
光回線の開通まで数週間〜1ヶ月かかることがあります。その間のつなぎには以下が便利です。
- スマホのテザリング:無料・即使えるが速度制限に注意
- ポケットWi-Fi(短期レンタル):1日数百円から。1〜2ヶ月の短期利用に最適
- ホームルーター(無工事Wi-Fi):工事不要で速度も安定。5G対応モデルが増加中
まとめ:引っ越し光回線の選択フロー
- 引っ越し先が現回線の対応エリアか確認
- エリア内なら移転手続き(工事費のみで継続)
- エリア外なら解約+新規申し込み(違約金免除・乗り換えキャッシュバック活用)
- 引っ越し予定日の1.5〜2ヶ月前には手続き開始
- つなぎはポケットWi-Fiかテザリングで対応


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