「フレッツ光」と「光コラボ」の違いとは?
NTT(東日本・西日本)が提供する「フレッツ光」と、NTT回線を借りて提供する「光コラボレーション(光コラボ)」は、仕組みが異なります。どちらも同じ物理回線を使いますが、契約形態や料金が大きく違います。
フレッツ光とは
NTT東日本・西日本が直接提供する光ファイバーサービスです。フレッツ光単体に加えて、別途プロバイダ(OCN、IIJmio、niftyなど)と契約する必要があります。
- 月額料金:フレッツ光(約3,300〜4,400円)+プロバイダ(約550〜1,650円)
- プロバイダを自由に選べる
- プロバイダ変更が自由(フレッツ光の契約は継続したまま変更可)
光コラボとは
ドコモ光・ソフトバンク光・So-net光プラスなど、NTT回線を借りた通信会社が提供する光回線サービスです。フレッツ光とプロバイダがセットになっており、1つの会社から請求されます。
- 月額料金:ドコモ光なら約4,950〜5,720円(プロバイダ込み)
- プロバイダ変更には転用手続きが必要
- スマホキャリアとのセット割が使いやすい
どちらが安い?料金比較
| 項目 | フレッツ光+プロバイダ | 光コラボ(ドコモ光) |
|---|---|---|
| 月額(戸建て) | 約4,400+770円=5,170円 | 約5,720円 |
| スマホセット割 | なし | 最大1,100円引き |
| 実質月額(割引後) | 5,170円 | 4,620円 |
docomo・au・SoftBankユーザーなら光コラボのセット割を使った方がお得になるケースが多いです。
フレッツ光→光コラボへの切り替え(転用)
フレッツ光から光コラボへの乗り換えは「転用」と呼ばれ、工事不要・回線の物理的な変更なしに手続きだけで完了します。NTTの転用承諾番号を取得し、光コラボ事業者に申し込むだけです。
- NTTのWebまたはフリーダイヤルで「転用承諾番号」を発行
- 移行先の光コラボ(ドコモ光等)に申し込み、番号を入力
- 切り替え日に自動的に切り替わり(通常1〜2週間)
どちらを選ぶべきか
- キャリアスマホのセット割を最大限活用したい → 光コラボ
- プロバイダを自由に選びたい・こだわりがある → フレッツ光
- 固定費を最小化したい → セット割込みで光コラボが有利
2026年現在、スマホキャリアのセット割を活用できる方には、光コラボがコスト面で有利です。


コメント