マンションでVDSL方式を使っている場合の速度問題
マンションで光回線を使っているのに速度が遅いと感じる場合、「VDSL方式」が原因の可能性があります。VDSL方式とは、マンションの共用部(MDF・EPS)まで光ファイバーを引き込み、各部屋へはビル内の既存電話線(銅線)でインターネットを届ける方式です。
VDSLの速度の限界
VDSL方式の最大速度は約100Mbpsで、理論上の最大速度はそれほど高くありません。実測速度は20〜50Mbps程度にとどまるケースも多く、最近の1Gbps対応マンションプランと比べると明らかに遅いです。
改善できることとできないこと
VDSLの場合、マンション全体の設備によって速度が制限されるため、個人での根本的な解決は難しいです。改善策としては、IPv6(IPoE)対応への切り替えで夜間の速度改善が見込める場合があります。プロバイダ変更も選択肢の一つです。
根本的な解決策
管理組合や管理会社に「光配線方式(FTTH)」へのマンション全体の設備更新を依頼することが根本的な解決策です。最近では光配線方式への移行サポートサービスも増えています。即時に解決したい場合は5Gホームルーターの導入も検討しましょう。
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